限界芸術の本懐展の開場式を行いました。
2月29日(土)から開催されております限界芸術の本懐展の開場式を全日28日に行いました。
限界芸術の本懐展はグループ展となります。
西方結花×シマダマサノリ×土屋政志×シマダマサノリ×近藤武弘の4名です。
お一人ずつからご挨拶頂きました。
西片結花は半立体造形作家です。
画面に素材をくっるけてみたり、組み合わせてみたり、半分平面・半分立体のような作品を中心に制作しています。
シマダマサノリは新潟県を拠点に活動しているアーティスト・デザイナー集団「クリエーターユニット401」代表。
日常生活で感じたコト、目に止まった言葉を、イラストという形で可視化した作品をアウトプット。
土屋政志は主にドローイングで表現。ひとつ人物や動物を置き、そこに様々な描線を重ねていく。得体のしれないイメージが浮立つのを待つ。衝動性を大事に描いている。
近藤武弘は、本業はグラフィックデザイナーである画家。
人はこの瞬間から未来を生き、絵画は描かれた瞬間に立ち止まり過去の中を彷徨いながら永遠に生き続ける。このギャップが縮まることはない。一枚一枚を過去に託し、次の自分を投影しながら描き続ける。
限界芸術の本懐
西方結花×シマダマサノリ×土屋政志×近藤武弘 展
2月29日(土)~4月12日(日)
開館時間:10:30~18:00(入館は17:30まで)
休館日:月曜日
観覧料:一般300円・学生200円・高校生以下無料
尚、チラシに掲載してあります3月8日(日)13:30~予定しておりました、シマダマサノリのライブペイントは延期となりました。楽しみにされていた方、申し訳ございません。