アーティストトークが行われました◎
水と土の芸術祭2018の開催初日の7月14日は、メイン会場(大かま)とサテライト会場(ゆいぽーと)とNSG美術館に於いて、アーティストトークが行われました。
NSG美術館で展示している8名のアーティストの内、4名の方のトークでした。
先ずは韓国の作家である柳根澤(ユ・グンテク)氏です。
韓国紙に墨や胡粉、水彩やテンペラを用い、東洋と西洋絵画の枠を超え、独特な世界観を描く作家。
2番目は荒井経氏。
ベロ藍(プルシャンブル―)を塗った水景を日本画で描く作家。澄み切った水平線を思わせる水景は、抽象画のようにシンプルでありながら想像を掻き立てる。東京芸術大学大学院保存修復日本画准教授。
3番目はロシアよりセルゲイ・ヴァセンキン氏。
油彩画による海景を描く作家。ロシア、サハリン島在住。
最後は梶井照陰氏でした。
佐渡に住む僧侶でもある写真家。強風によって荒れ狂う佐渡の海の波飛沫を強烈なインパクトで写真作品として収めている。さどの島銀河芸術祭2016実行委員長。
NSG美術館には他にも、中国の潘逸舟(ハン・イシュ)氏。
1Fには伊藤遠平氏、高見沢美穂氏、伊藤知香氏の伊藤アトリエによる陶芸作品がございます。
遠平氏、奥様の美穂氏、お母様の知香氏とご家族で作家なのです。
皆さま、お待ちしております。