現在ＮＳＧ美術館で開催中の｛毒立記念日　六人の芸術家による反抗の美術展」の作家さんによるワークショップの第１回目として、１月１２日（土）に霜田文子氏のワークショップが開催されました。

霜田氏は油彩も描かれますが、今回は和紙に線香をカッターのようにして焼き切り、切り取った紙片を貼り合わせボックスアートに仕立てた作品を中心に出品しています。

その技法の秘密を教えて頂ける他には無いワークショップとなりました。

 

先ず霜田氏より、やり方を。

実に簡単に思い通りに切り取ることが出来ます。

勿論、霜田氏はどこのどの和紙が使い易く上手くいくのかを色々なもので試したそうです。

そして、その一番使い易い和紙を教材としてお持ちくださいました。

 

直ぐに皆さん切り取りの開始です。

 

 

 

 

どんなイメージにしようかな？？

 

かなり出来上がってきました。

紙片を紙で貼り合わせています。

 

 

 

最後は作品発表会。

 

 

個性が出ていますね。

台紙からはみ出して糊付けした人もいました。

 

体験した方からは、「凄く愉しかった！！」とのお言葉を頂戴しました。

 

あっと云う間の２時間でした◎