東京老舗和菓子店の『西荻窪 三原堂』様の包装材は粛粲寶の絵柄です!!
『三原堂』と云う東京の老舗お菓子屋さんの包装材に粛粲寶が描いた絵柄が、現在でも使われております。
『三原堂本店』は人形町にあり、都内にのれん分けした姉妹店が沢山あります。
今回、包装材をご提供下さったのは『西荻窪 三原堂』様で、粛粲寶と実際に交流があったのは『西荻窪 三原堂』の初代の方となり、現当主のおじいさまで新潟県の小千谷市出身だったそうです。そんな同郷のよしみからも粛粲寶と親しくなられたのかもしれませんね。
『三原堂』の主力商品に「塩せんべい」という名菓があります。
とても上品な薄焼きせんべいで、お米のプツプツ感が特徴です。日本茶との相性が抜群でしたよ。
黄色・シルバー・白の素晴らしいデザインです。もう何十年も前に描かれたものでしょうが、今見ても非常に品があって、素晴らしい包装紙だと思います。
この包を見ただけで戴いた方がワクワク出来るそんな秀逸なデザインですよね。
包装紙はこの黄色のものしか存在しないかと思っていたところ、『西荻窪 三原堂』様より、赤・シルバー・白、藍色と白、白にシルバーのものもご提供戴きました。
黄色い包装紙を解くと、菓子箱もまた同様の藍色の柄でした。
お茶菓子を数個持ち帰る用の紙袋も2種類あります。
こちらは絵柄のみのアップ。
こちらのものは裏と表の絵柄が違います。
手提げ袋も粛粲寶です。
『西荻窪 三原堂』様は粛粲寶の絵を複数所有しているそうで、季節によって掛け替えているとも伺いました。
今も生活の中にさりげなく粛粲寶は生きているのですね。
『西荻窪 三原堂』の社長様、貴重な資料を有難うございます。
西荻窪 三原堂 http://www.nishiogimiharado.sakura.ne.jp/
西荻窪 三原堂 粛粲寶の包装材紹介記事
http://shoan-sha.cocolog-nifty.com/nishiogishunjyu/2016/03/post-6420.html