2022/03/08 NEWS
4月2日(土)~5月22日(日)高橋洋子展 ー神々のさざめきー
あるがままの自分を認め、気づき、心の奥底の闇に潜む己の意識を引きずりだして表現する。それを心がけて作品作りをする。その様々な姿は、時として作家の思い以上に変容を始め、命を吹き込まれ動き出す。
森羅万象、あるいは神羅万象ともいう言葉が好きだ。存在するあらゆる物事や事象をさす言葉で、この宇宙に存在する全てのものが同じではないという意味でもある。
この展覧会の副題を―神々のさざめき―としました。ウォーターレスリトグラフの作品と銅版画の新作を中心に作品を展示します。
一つひとつの作品が何をあなたに伝えるのか、聞いてみてください。
高橋洋子 略歴
1949年 宇都宮市出身
女子美術短期大学造形科グラフィックデザイン専攻
日本美術家連盟会員・新潟県美術家連盟常務理事(芸展)
新潟市美術協会運営委員 理事・副会長(市展)