2017/05/27 BLOG
茶色い絨毯、柿の種、そして・・・
爽やかな季節となりましたね。
NSG美術館はいい意味では自然がイッパイなのですが、その分、外掃除が日々とても大変なのであります(^^;)
桜の季節はとてつもなく美しく圧倒されますが、花びらや花びらが片付くと直ぐに軸の部分が大量に落ちます。
それでも、これだけ楽しませてくれたのだからと、しょうがないかなと我慢が出来ます。
桜の軸が落ちるといよいよ冬までエンドレスな松の雄花であるりん片に悩まされます(>_<)
前の日に風が強かったり、雨が勢いよく降った翌日は出勤してくると、そこはまるで茶色い絨毯のようになっています。
立って足許を見ると、まるで柿の種をばら撒いたように見えます。
色といい、大きさといい、反り具合までも柿の種そのものなのです( ゚Д゚)
でも近付いて見てみると、結構気持ち悪く虫のようにも見えるのです。
それもその筈で、うろこのようなものに覆われています。
踏みつぶすと粉(つまりこれが花粉)のようになって更に汚くなるので、日々掃除に大汗をかいてやっております。
時々、こーんとコンクリートの上に松ぼっくりが落ちる音がします。
自然がイッパイのNSG美術館。
日本海もすぐそばです。
これからの季節、海を眺めがてらアート鑑賞にも是非いらして下さいませ。