「お座敷ブラックホール」メロンパス展が7月6日から始まります♪
IOT時代といわれコンピュータが日常生活に入り込み、仮想と現実が混在する社会が出現しようとしています。そんな中に2017年6月から柏崎市高柳の古民家に住み暮らして、コミックアートをひたすらに描き続ける大分県出身の若者、メロンパスの展覧会です。
メロンパスとは「MELT ON PASTEL」の略語で、パステルの上で溶けていくという意味だそうです。本名は足立知仁、「エモいだけじゃ もう物足りない!畳の上のワープゾーンから、今こそ飛び込めブラックホール!」。
和の空間に広がるコミックアート展。ウミウシや少女をモチーフに描かれた作品の数々、メロンパスは、しつらえた畳座敷に座りそこで毎日制作を続けています。
NSG美術館にお座敷が出現??
民家で長い間使用されていた古い家具や建具などに現代的なコミックアートを描くことで時代のギャップを生み出し、日本の伝統的な生活文化と現代人のカルチャーを対比させ、日本文化の変わらぬ本質、または変わりゆく姿を感覚的な解釈で表現します。
何だかワクワクしますよね!
「お座敷ブラックホール」メロンパス展
会期: 2019年7月6日(土)~8月25日(日)
開館時間: 10:30~18:00(最終入館は17:30)
休館日: 月曜日(祝日または振替休日が月曜日の場合はその翌日)
観覧料: 一般300円 学生200円 高校生以下無料
【ワークショップ】
日常のものがアートに!カップ麺に描くワークショップ
日時: 8月4日(日)
時間: 14:00~15:00位
講習料: 500円(材料費を含む)
対象: 小学生以上
定員: 10名
持ち物: 特になし。汚れてもよい服装でご参加ください。
- 観覧料は別途必要
ご予約: NSG美術館(025-378-3773)